お知らせ

当法人の「退行を客観的に評価する指標づくり」が
『福祉新聞』に掲載されました。

当法人が推進する「知的障害者の高齢化に伴う”退行”を客観的に評価する指標作り」に関する取り組みが、『福祉新聞』に掲載されました。

このプロジェクトでは、知的障害者の退行を、支援員の記憶や主観的な判断だけに頼らず、客観的に評価できる指標の作成を目指しています。この指標を用いることで、退行の進行と認識することが容易になり、結果として質の高い支援や関わりを実現できると考えております。

現在は、この指標に基づいたマニュアルの作成を進めており、完成後はアセスメントツールとしても活用が期待されます。さらに、この指標は客観的なデータとして、支援者やご家族への説明材料として幅広く利用できます。