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防災研修報告  ー 小田原乳児園 ー

2020年12月25日/小田原乳児園

 
宝安寺社会事業部では毎年、防災PT主催の防災研修を行っています。
今年度は新型コロナウイルス感染症予防を考慮し事業所別に開催しました。
 
乳児園のテーマは「防災意識の向上」
 

DVD「3.11 保育園はその時 - いのちを守る いのちをつなぐ」の鑑賞を行いました。
地震による大津波の経験をした岩手、宮城、福島県の被災状況や保育士さんたちの目線での「いのちを守るとは?」について思いを知り、感じる内容でした。
2グループに分かれて観ました。
集中して観る内容でした。
鑑賞後はDVDを見て「感じたこと・思ったことなどの感想」と「乳児園の避難訓練」について、「災害時に備えて今後どう考えていくか」等の意見をまとめました。
職員の意見の一部です。
・散歩中は、その道筋でどこへ避難するのか、協力してくれる人はいるのか、とっさの判断は難しいため、決めておく必要がある。
・ひとりでも多くの子どもの命を救う、守る、職員自身も身の安全の確保をしなければならない
・地域の方、法人事業所の他の職員との協力体制や情報交換、避難訓練などをしていきたい。
・災害が起こってしまったときの職員の意識の統一が子どもたちを守る最大の武器になることを映像から改めて感じた。
・保護者の安全の確保が大事であることを改めて感じ、保護者にも伝えていきたい。
◎こんな意見や発見、気付きをまとめてみました。

・実際の映像を見ると、震災をとても怖く感じた。冷静に避難できるかどうかすごく不安に感じながらも、スムーズに動けるように普段の訓練を様々な想定とし、繰り返し行うことが大切だと、どの職員も感じたようだ。

・被災された保育士さんの恐怖や不安は想像を絶するものだと思うが、お預かりしている子ども全員を守る使命感を強く感じた。


防災に対して改めて向き合う良い機会になった研修でした。
自然災害は予告なしにやってきます。そんないざという時に備えて事前の準備を大切に、職員一丸となって日々の保育に努めていきたいです。
 
防災PT  杉本