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農福連携で小田原産和栗ジェラート

2022年11月04日
ほうあん第一しおん
所長  近藤 秀樹

小田原市農政課より相談があり、栗の収穫とくり抜き作業を栗生産者様と小田原牧場アイス工房様と一緒に作業できないかというご提案があり、私たちほうあん第一しおんは「やります!」のひと言で、話がすぐ進み、この小田原産和栗ジェラートが誕生いたしました。

まずは、生産者様の場所へ行き、栗収穫からスタート!
立派な輝いた栗です。
まずは拾う作業を行ないました。
初めての栗拾い!どこかな?あっ!ありました。
これ入れて良いですか?
確認しながら拾っていました。

 
今度は拾い集めた栗の中身を取り出します!
こうやって!
初めての作業。
両足で抑えて。
トングで取り出します。
茹で上がった栗の中身をスプーンでくり抜く作業をアイス工房のスタッフと行いました。
約20㎏の栗がくり抜かれ、ジェラートの材料となりました。
11月4日は小田原産和栗ジェラート試食会があり、
報道陣より取材を受けました。
6社と小田原市広報の計7社から農福連携について
質問を受けました。

 
11月19日、20日には小田原市農業まつりにて
各日250個限定で販売されます。
栗が固形のまま入っていたりして本来の栗が味わえます。
本当に美味しいジェラートが完成しました。
皆様も良かったら足を運んでください!
このように我々が農業分野の担い手不足や高齢化により手が足りないところに行き活動することで、自信や生きがいを持って社会参画を実現していきます。今後も是非力になれることがあればこれからも進んで作業させていただきます。

 (右写真)前列左から二番目栗生産者様、前列右から二番目小田原牧場アイス工房店長様