WEBマガジン

第二しおんではどんな人が働いているの?

2022年2月18日
ほうあん第二しおん
下田 雪乃

【職員インタビュー第三弾!】
第二しおんではどんな人がどんなことを思って働いているのか気になりますよね♪
そこで!今回は第二しおんで働いて1年目となる職員の、仲村 奈美子さんにインタビューを行いました。
​​​​​​活動中の写真と共に是非ご覧ください(^^)/
①Q.この法人(ほうあん第二しおん)で働こうと思ったきっかけはなんですか?
 A.昔から障がいの分野に興味があり就職しようとしていたが、当時入所施設の求人が多かったため障がい者施設で働くことを諦めて、高齢者施設で働いていました。 子育ても落ち着き就職しようと思ったときに、昔のことを思い出し障がいの分野で働きたいなと改めて思い家から通いやすい第二しおんに決めました。
②Q.具体的な業務内容、その中で気を付けていることはなんですか?
 A.生活介護で日課は歩行や作業等に取り組んでいます。           作業では一人一人の活動内容が違い、アイロンビーズ・綿棒アート・ちぎり絵など様々なことを行っています。また、好きなことや得意なことも違うので一人一人に合った活動を提供しています。
気を付けていることは発作や歩行中の転倒・ケガです。所属しているグループではてんかん発作のある方が多い為、活動中の発作に常に気を付けています。

                                                        →写真は綿棒アートの完成品です!
③Q.この仕事をしていて一番楽しいと思うことややりがいはなんですか?
 A.活動をしている時やコミュニケーションを取っている時に楽しいと感じます。また作品作りでは、完成した時の仕上がりだけでなく作成している過程で楽しんでくれているかどうかを大事にしており、一緒に作品を作り上げたときには仕上がりがどうだったかは関係なくやりがいを感じています。
④Q.難しいなと感じることとその解決方法はなんですか?
 A.障がい特性を含めた個人の思いを汲み取ることが難しいと感じます。
 解決できるのか分からない事も多いですが、ご本人の思いを理解できるようになるためにも沢山コミュニケーションを取り、信頼関係を築けるように頑張っています。
また、グループでも話し合いを行い、関わり方を共有したり新しい方法を試したりして日々試行錯誤しています。
最後に・・・第二しおんの魅力を一言!
初めて来たときから支援員の雰囲気がとても温かいなと感じました♪

 
第三弾は以上となります!
次回はどんな職員なのか?!お楽しみに~(*^^*)