WEBマガジン

曽我大沢地区土砂災害ボランティア

2021年07月26日

投稿者名 木村 恭子

曽我大沢地区 土砂災害ボランティアに法人職員14名が参加しました。
7月初めの大雨では、小田原の広域にわたって土砂災害が発生しましたが、曽我大沢にある【ほうあんふじ・ほうあんふじみのさと】でも玄関付近まで土砂が流れ込んできました。当日は豪雨の中、早朝より、曽我大沢自治会や近隣住民の方々に大変にお世話になり、無事復旧することが出来ました。

今回の災害ボランティア活動(主催:小田原市社会福祉協議会)では、日ごろお世話になっている曽我大沢地区に対する御礼の気持ちを込めて、当法人から14名の職員が集結しました。

7月11日、午前10:00より土砂崩れ被害があった畑の中で、土砂除去のボランティアがスタートしました。

大雨からは2週間ほど経っていましたが、水を含んだ土砂はまだまだ重たく、20㎝ほど積もった土砂には、がれきや折れた木の枝なども含まれていて、撤去作業は思い通りには進みませんでした。

お天気は快晴で気温も上昇、暑さに加えて作業の厳しさを痛感し、「農家の方がただけの手に負える作業ではない」と身をもって知りました。
土砂災害ボランティアとしてささやかながらもお手伝いが出来て、本当に良かったと思いました。

休憩中や作業後は、自治会の方や社会福祉協議会の方とのお話がはずみ、各事業所のお話しをさせていただいたり、貴重な製品を試食させていただいたりと、地域の方と法人との新しいつながりを築くことができました。
小田原市内(浜町・根府川・曽我大沢)に事業所のある当法人。県西地区二市八町と様々なつながりを強め、地域の役に立ち、頼っていただける法人を目指してまいります。
土砂との格闘!もうひと踏ん張り!!
いざ!出陣!
力を合わせて、午前作業終了です。
お疲れ様でした。